プロフィール

1971年1月19日生まれ。神奈川県横浜市出身、川崎市在住。セブン・イレブン 苅宿店 オーナー。

川崎市中原区苅宿にあるセブン・イレブンのオーナー高津氏は、真っ黒に日焼けした顔でお店のレジに立っている。お店は商店街の中にあり、周りは商店や住宅地、町工場などが立ち並ぶ。故にお客さんは近隣の常連さんがほとんどで、高津氏が何故、日焼けをしているのか、その理由をよく知っている。 　この苅宿店は義父が30年以上前にお米屋さんからセブン・イレブンに暖簾替えをしたお店で、義父の引退を機に7年前に高津氏が引き継いだ。ある意味コンビニの中でも老舗となり、お客さんの日常のお店となっている。高津氏は「お客様は顔見知りの方が多く、僕がサーフィンをしているのを知っているのですよ。お店はただ売り買いする場ではなく、会話も楽しんでいるので自然とお客様の嗜好が分かり、自分の嗜好も出てしまうのです」

サーフィンとの付き合いは、14歳の時に先輩からボード（ショート）をもらって始め、仕事が忙しく行けない時期もあったが、10年ほど前からロングボードで復活して現在に至っている。「仕事は24時間体制の気持ちでやっているので、週1回の休みに海に行くのが落ち着ける」と語り、サーフィンのリフレッシュ効果が大好きだそうだ。 　とは言え、週一のサーフィンでは物足りず、最近は『BLACK CLASS』のスケーティングにもハマっている。「自分にとってロングボードはクイックな動きを追求するのではなく、水面に吸い付くように乗るのが好きで『BLACK CLASS』は路面に吸い付く感じと体重移動だけで動くので、フィーリングがサーフィンのようです。」と、新システムであるダイナシステムの乗り心地に大満足な様子。 　サーフィンやスケートでリフレッシュして「肩に力を入れず、一生懸命遊び、一生懸命働く」をモットーに、お客さんとのコミュニケーションを大切にしながら仕事と遊びのバランスを取っている高津氏でした。