プロフィール

1976年7月7日生まれ。香川県出身、大和市在住。株式会社イーライセンスシステムズ 代表取締役社長

東京・広尾にオフィスを構えるIT企業、株式会社イーライセンスシステムズで代表取締役社長を務める猪熊氏。IT企業の社長という忙しい毎日を送る中でも、時間を見つけて海に通っている。「サーフィンには学生時代から興味はあったのですが、車が無かったので始められませんでした。その後社会人になり、車を持つようになってサーフィンを始めました。職場の同僚にサーファーがいたこともきっかけのひとつですね」。 結婚前は千葉や茨城などのポイントに頻繁に通っていた。結婚し、子どもが生まれるという環境の変化があり、さらにマイホームを神奈川県央に建てたことで、もっぱら湘南に通うようになったという。「土日も仕事が入ったり、子育ても分担制なもので（笑）。」と、なかなか思うように海に通えないこともあるそうだがサーフィンの魅力をこう語る。「サーフィンには、2つの両極の魅力があると思います。ひとつは、忙しい日常から離れ、心をフラットにできること。もうひとつは、そびえ立つような波を目の前にしたときなど、アドレナリンが出てきて、やってやるぞ、という気にさせてくれる。波次第で違った非日常を感じられるサーフィンは素晴らしいと思います」。彼もまたサーフィンの魅力に取り付かれたひとりなのだ。 　同時に、スケートもロングスケートが流行した当時から楽しんでいたのだそう。「元々は近所へ買い物にいくときの足代わりに使用していました。あとはサーフィンのトレーニングにもなりますし。実は最近は、休日に子どもが公園でストライダー（キッズ用バイク）をやっていて、見ているだけではつまらないので、一緒にスケートを滑っています」と環境の変化とともにスケートの楽しみ方も変わってきている様子。

これまで何本ものスケートボードに乗ってきた猪熊氏が最近手にしたのがBlack Classだ。「最初見た際の印象は黒が基調になっているからか、重厚感、高級感をすごく感じました。さらにパーツにチタンやポリカーボネイトを使用していることにも驚きました。実際の乗り味もスムーズで安定していて、ドライブ感も感じられます。乗り込む度に、フィットしてくるような感覚もあります。これなら子どものストライダーにも負けませんよ（笑）。それと良いものは長く使えますよね。今は2歳半の子どもが、いずれこのBlack Classに乗れるまで現役でいてくれるはずです。その姿を想像すると、楽しみで仕方ありませんね」